彩の国 抜型の金剛 コンゴーテクノロジー株式会社

KONGOについて

KONGOについて

品質へのこだわりと、革新への挑戦

コンゴーテクノロジー株式会社は、多様化・高度化する産業に欠かせない抜型づくりを担うプロフェッショナル集団です。私たちは高品質な抜型の提供を通じ、自動車や電子・電機、流通、印刷など多様な業界における効率的なものづくりに貢献しています。

産業のイノベーションを支え、ものづくりの現場を進化させる

戦後、日本がものづくり大国として世界に確固たる地位を築いてくる中、その成長の一翼を担ってきたのが抜型です。
工業の礎となる技術として、今もあらゆる製品の量産に活用される存在だからこそ、必要とされる種類や形状は時代とともに変化と拡大を続けています。
そうした中、私たちの使命は抜型の発展を通して産業のイノベーションへ貢献していくことだと認識しています。時代のニーズを先読みし、お客さまの期待を超える提案力と技術力で、ものづくりの現場をいっそう進化させていきます。現状に満足し、自らの事業やサービスに“枠”をつくることなく、より良いものを目指した創意工夫に私たちは努め続けます。

さまざまなお客さまの課題を解決する多領域でのサービス展開

現在、全国に500社程度ある抜型メーカーのなかでも、紙器向け・化成品向けそれぞれの型をバランスよく手がけるのが当社の特徴です。
品質にこだわり技術を深化させながらも、特定の分野に固執し過ぎることなく、印刷関連企業や段ボールメーカー、化成品加工メーカー、セールスプロモーション企業など幅広いお取引先ニーズに応えてきました。例えば紙器の加工において、大ロット品ではカス取りの手間に課題を抱えるお客さまが少なくありません。これを受け、1990年代後半には業界に先駆けて、カス処理を大幅に効率化させるストリッパー型・2000年代にはブランキング型の製作を開始。
現在も、これらに対応できる製作所は全国的に少なく、当社の強みの一つとなっています。

また化成品用においても、高品質な抜型づくりはもちろん、小ロット品の場合は、各種の加工技術を駆使して製品そのものの作製を当社で請け負うなど、独自のサービス展開でお客さまメリットを追求しています。

業界のリーディングカンパニーとして新時代へ

1971年に個人事業としてスタートした当社は、40年を超える歴史の中で多くのお客さまからご愛顧いただき、規模を拡大してきました。
増資とシステム・設備の強化を繰り返し、現在では3つの事業所で約100名の社員が従事する企業へと成長を遂げています。個人経営・家族経営の会社がほとんどを占める業界でのこうした展開は、より良い抜型づくりを目指し続けた当社の挑戦心と、お客さまからいただいてきたご信頼の証であると自負しています。
長い歴史を経て培ってきたノウハウと実績は私たちの最大の資産です。業界のリーディングカンパニーとして規模と組織力を活かした事業展開で、今後もお客さまと共にものづくりの新時代に挑んでいきます。

埼玉県指定 彩の国工場

コンゴーテクノロジー株式会社は彩の国工場です。

埼玉県内にあり、技術力や環境面で優れている工場を埼玉県知事が豊かな彩の国づくりの協力者(パートナー)として指定するものです。 『彩の国さいたま』の多くの工場が、働く人にとっての「良き生活の場」地域にとっての「良き隣人」、そして様々な形の社会貢献に取り組む工場になっていただきたいと考えます。 そこで、工場が目指すべきひとつの姿である「地域に愛される工場づくり」をより多くの工場に広めるとともに、より一層の地域や社会との交流、より良い工場環境づくりを願うものです。
埼玉県ホームページ 彩の国工場
彩の国工場一覧(PDF)

指定を受けることのできる工場

彩の国工場の指定を受けることができる工場は、次のいずれかの要件に該当し、他の模範となる工場です。

  • 工場の作業環境の快適化や福利厚生の充実に努めている
  • 工場外観の美化や緑化などに努め、周囲の環境に配慮している
  • 公害防止に積極的に取り組んでいる
  • 工場施設の開放などを通して、社会貢献を行っている
  • 工場見学の受け入れ等により、ものづくりに関わる啓発を行っている
  • 技術や生産性が県を代表し、彩の国のイメージアップに貢献している
  • 中高年齢者の雇用拡大など、地域の雇用機会創出に貢献している

ISO品質方針

ISO品質管理方針

品質方針

私たちは、抜型の製造に使命感を持ち、技術革新と品質管理の努力をおしまず、
お客様の要望に適合する製品と、信頼の絆を提供します。さらに、省力化、低コストの実現で経済効率を高めた製品を提供し、地域社会に貢献します。

  • 品質方針を達成するために、品質目標を設定し、見直します。
  • お客様の要望を的確に捉え、満足度を高めていきます。
  • 品質マネジメントシステムの継続的な改善活動を実施します。

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