彩の国 抜型の金剛 コンゴーテクノロジー株式会社

腐食型(ピナクルダイ)

腐食型(ピナクルダイ)

複雑な形状にも正確に対応

トムソン型(ビク型)では難しい、微細な形状の抜き加工を可能にします。ベースとなる金属板で刃とする部分だけを残して表面を溶かし、生まれた段差を活かして抜型とします。
化学的な処理により溶かして作り、刃の研磨もすべて機械加工で行うため、トムソン型(ビク型)のように刃と刃のつなぎ目が生じず、加工時につなぎ目が開く心配もありません。複雑で繊細な形状な製品や、高い寸法精度が求められる弱電関連部品などで多く用いられます。 ただし、刃の高さに制約がある為、約1.3㎜以上の厚みがある製品の抜き加工には向きません。

※ピナクルダイは(株)塚谷刃物製作所の商標です。

事例紹介

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